プレビューもやってみます vs 鹿島アントラーズ

 今月開設し、まだ5記事目のF.C.TOKYO NAVIですが、やらないつもりと言っていた試合前の展望を書く記事にも挑戦することにしました。

 というのも、ヨーロッパのシーズンが終わるので、ちょっと時間ができるんじゃないかと思っているのです。まあ9月にまたシーズンが始まったら、やっぱり両立は無理!ってなって試合後の記事だけになるかもしれないけどね。

 ただし、Jリーグをちゃんと見るようになってまだ数年と日が浅いせいもあって、東京以外のチームやリーグ全体のことについてあまり知りません。そのため、プレビュー記事は主に東京のことだけを書くものになると思うし、試合後のレビュー記事と比べるとだいぶ短いものになるとも思います。

 Jリーグって、海外の(というかプレミアリーグの?)クラブに比べても、負傷者の情報とか出てこないし、試合前のしっかりとしたインタビューとかやっていないと思うので、あまりその手の情報がない・・・

 まあどんな感じになるのかはやってみないと自分でもわからないので、お付き合い願います。

展望

 6節を終えて、早くも川崎が頭一つ抜けた感のあるリーグテーブル。東京は大阪勢と同率で3位に位置している。札幌でのアウェーゲームは苦しい展開ながら勝点を持ち帰ることができたが、どうにも体が重そうな試合だった。疲れているかもしれないけど、中3日で今日は鹿島でのアウェー連戦だ。

 横浜戦で田川を失い、浦和戦を最後に拳人が移籍した。札幌戦では東がいなくなるという謎に3戦連続で1人ずつ戦力が減っていくという状況にある。監督も言っていたが、若手の突き上げはこの先を戦うのに欠かせない。ちなみに今日は契約の関係でレアンドロも出られない。

 今期はJ3に出ていないので、実戦経験を積む場がトップチームしかないというのは難しいところだけど、そこは勇気を出して起用していくしかない。最も走力が必要とされる中盤が急に手薄になってしまったから。

 先週は拳人の枠に大智が入った。今週は東の枠が空いてしまった。チャンスを掴むのは誰なのか。J3が主戦場だった選手については詳しくないのでなんとも言えないんだけど、三田は一体どうしたんだろう。そんなに今年のプランには合わないのかな。実績で言えば抜けているはずなのに。

 アントラーズはこの上ない不調だ。公式戦8試合戦って、1勝7敗となっている。なぜか昨年優勝のマリノスにだけ勝っているが、そのほかの試合ではフロンターレ戦の1ゴールを除き、すべて完封で負けている。8試合やって5ゴールは少なすぎる。なんなら7試合で1ゴールだし。

 こういう試合であっさり負けちゃうのが東京のダメなところなんて言われているが、味スタレッズのジンクスも終わらせたし、そろそろ違うと見せてくれよ。

キックオフは18:30です。

FC東京:予想フォーメーション
FW 永井謙佑、アダイウトン、オリヴェイラ
MF 安部柊斗、高萩洋次郎、シルバ
DF 中村帆高、森重真人、渡辺剛、室屋成
GK 林彰洋

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